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2020/08/05 05:32
そもそも”CBD”という物を知るきっかけとなったのは以前書いたブログでも説明しましたが、娘のアレルギーです。うちの娘は生まれた時からアレルギー体質で、喘息と皮膚アレルギー(アトピーなど)に悩まされてました。日本の極端な乾燥、湿気、花粉、高温などの気候がアレルギーのトリガーとなり彼女を年中困らせていました。
本当に可愛いそうな状況だったので、思い切って気候の安定した場所に引っ越すべきと思い、家族で2014年にハワイに移りました。ハワイで友人から紹介してもらったJUJUBEクリニックのシモン先生にアレルギー治療をしてもらったり相談してました。そのシモン先生からCBDを教えてもらい、ハワイ産のハンドメイドの高濃度CBDを買って娘に摂らせてました。当時とても高価でしたが娘はどんどん症状が軽くなって行くのを見て、本当に”CBDって効く”と感じました。それからCBDについて色々調べ始めてアレルギー以外にも色々効くことがわかり、もっと興味を持ちました。CBDや医療大麻に関して全く無知だったので勉強するうちに素晴らしさに気づきました。
アトピーは一般的に子供に発症する炎症性皮膚疾患です。6歳未満の子供の約10%が発症すると言われています。炎症は寒い月によく見られ、赤いかゆみを伴う発疹が特徴です。皮膚科に相談すればほとんどの場合ステロイドクリームでの治療を勧められ、お薬を処方されます。ステロイドクリームは症状を表面的に和らげますが、残念ながら皮膚と身体に多くの副作用と後遺症を残します。そしてクリームを塗らなければ問題が再発します。
CBDには抗炎症作用があり殺菌効果もあります。アトピー性皮膚炎は炎症性疾患なのでCBDはかゆみと発赤を鎮めます。皮膚にはエンドカンナビノイドの受容体が存在し、身体から分泌するエンドカンナビノイドにも外部から摂取するCBDやカンナビノイドにも直接結合します。詳しくは 🌿 CBDって一体何なの? を読んでください。
CBDは皮膚を落ち着かせ、バランスを回復すると言われています。
娘のアレルギーの事をすっかり忘れるくらい肌も綺麗になり、咳も出なくなりもう治ったのかな?体質が変わったのかな?と安心してました。2017年に日本に戻り、アレルギーフリーだった彼女に高温多湿な気候がアレルギーを再発させてしまいました。今までかつてない程、状態は悪くなり、慌てて皮膚科に連れて行きましたが案の定ステロイドの入った薬を処方されるだけで、根本から治そうとしない医師に絶望してました。改めて、ハワイで摂っていたCBDを思い出しましたがとても高価だったのと成分分析表なども取得していない手作りCBDだったので日本で輸入するのは不可能でした。
これがきっかけとなり、自分がカリフォルニアに渡り日本の規制に合ったCBDオイルを製作することになりました。娘のアレルギーを緩和する為にスタートしたNUMUNですが、CBDはアレルギー以外にもアメリカではガン治療中の患者さんが薬の副作用を抑える為に使用していたり、アスリートが重度の慢性痛の緩和の為に使用していたり、鬱や不安症のような心の病に悩んでる方のメンタルヘルス維持の為に使用したりと色々な使い方がある事を知りました。
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上記写真は娘の写真です。左は腕肘部分、右は首部分の写真です。
赤く腫れて、掻くと血が出て、後に黒く残ります。寝てる最中など無意識に掻いて朝起きると皮膚から血が出てるという毎日が続きました。
右下の写真がCBDを改めて摂り始めて半年から1年後です。娘はNUMUNのCBDを毎日数滴飲んで、数滴お風呂上がりに肌に塗っています。腕も首も今は綺麗になっています。注:あくまでもこれは娘が経験した事なので、100%皆さんに効果があるとは言えません。ただ私達はその効果を信用しています。
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CBDは日本ではまだまだ馴染みの薄いサプリメントですが、どんどんこれから日本でも浸透して行くことを願っています。NUMUN NATURALSのCBDオイルもスタートしたばかりですが、沢山の方に使用してもらっています。皆さんにとても良いレビューやフィードバックをいただいております、本当に感謝しています。引き続き良いCBDオイルを皆さんに提供して行きたいと思っていますので、宜しくお願いします。
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