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2020/04/09 06:31
CBDオイルはもちろん男性にも効果的です。
ニュームーン・ナチュラルズが伝えたい男性がCBDオイルを使用するメリットTOP 3は?
CBDオイルが多種の問題を改善または緩和するという研究結果をお伝えしてきましたが、今回は男性のメリットに絞り3項目をご紹介いたします。
メリット#1、慢性痛を緩和する
メリット#2、日々のストレスや不安を抑える
メリット#3、EDの改善
CBD(カンナビジオール、詳しくはブログで紹介しています)は、THC(大麻草に含まれる主な向精神性成分)とは異なり、精神活性作用(ハイになる作用)は引き起こしません。そして副作用もなく、痛みや他の症状の緩和を求めている人にとって、とても魅力的なオーガニックなオプションです。
ここで男性がCBDオイルを使用する3つの利点をご紹介いたします。
メリット#1 慢性痛を緩和する
最近の研究結果で科学者達がCBDを含む大麻草に含まれる特定の成分が鎮痛効果をもたらす事を発見しました。
人体には、エンドカンナビノイドシステム(ECS、詳しくはブログで紹介しています)と呼ばれる特殊なシステムが存在します。
これは、神経系のカンナビノイド受容体に結合する神経伝達物質であるエンドカンナビノイドを生成し、睡眠、食欲、痛み、免疫システムなどの機能のバランスを調整するシステムです。
CBDは、エンドカンナビノイド受容体の活動に影響を与え、炎症を軽減し、神経伝達物質と相互作用することにより、慢性疼痛の軽減に役立つ可能性があることを研究が示しています。
CBDは抗酸化物質であり、抗炎症作用があります。
手足の関節の痛みの軽減とこわばりの緩和に役立ち、さらに一般的な鎮痛薬と異なり副作用や身体への負担がなく、脳が感じる痛みを軽減します。
CBDは、副作用なく関節炎や関節痛、筋肉痛、群発性頭痛または片頭痛などに効果的な治療法と言われています。
効果をより引き出すためには、毎日決まった分量を摂取し続けることをオススメします
メリット#2 日々のストレスや不安を和らげる
日々のストレスや慢性の不安症状は、心身の健康に壊滅的な影響を与える可能性のあるメンタルヘルス障害です。
世界保健機関(WHO)によると、うつ病や不安障害は世界的に最も多い障害の6位にランキングされています。
不安障害は一般的には医薬品で治療され、眠気、興奮、不眠症、性機能障害、頭痛などの多くの副作用を引き起こす可能性があり、中には中毒性もあり、薬物乱用につながるケースもあります。
世界的にCBDは不安障害やうつ病の症状を緩和するサプリメントとして期待されており、これらの疾患を抱えて生活する多くの人がこのオーガニックなアプローチに興味を持つようになってきました。
CBDは、心的外傷後ストレス障害の子どもたちの不眠症や不安を安全に改善するためにも使用されています。
CBDは、いくつかの動物実験でも抗うつ薬のような効果を示しています。
科学的にこの特質は、気分や社会的な行動を調節する神経伝達物質であるセロトニン(通称:幸せホルモン)を分泌する脳の受容体に作用すると言われており、ほとんどの抗うつ薬が標的とするのがこの受容体です。
CBDはこれらの受容体が信号をより速く、より効果的に送受信できるようにする効果があります。
CBDは、PTSD、不安障害、季節性うつ病などのケースで、不安行動とその背後にある化学プロセスの治療に役立つこともわかっています。
これもまた、副作用がないため、さらなる研究も進んでいます。
私達の身体は歳を取るにつれ、生成するカンナビノイドが減少します。
健康で若い脳を維持するためにCBDが役立つ可能性があることも報告されており、今後、アルツハイマー病の治療にCBDが有望だと示しています。
不安症に対するCBDの摂取方法は、必要に応じて行うのが最善です。
不安を感じているとき、パニック発作を起こそうとしているとき、または不安トリガーとなる環境または状況に入る時は必要に応じて通常の量よりも多くCBDオイルを摂取することが効果的と言われています。
メリット#3 EDの改善
これは誰もが知りたいと思うことですが、なかなか聞けないことです。
CBDがEDに役立つ正確な方法はまだ完全には報告されていませんが、多くのフィードバックを読むとかなりポジティブな結果が書かれています。
まず、CBDの抗うつ効果や抗不安効果は緊張を和らげ、「気分」をリラックスさせます。
これはパフォーマンスの不安やセックス時の問題を抱えている一部の人にとって大きなサポートになる可能性があります。
二つ目に、CBDは血圧を下げ、静脈と動脈を拡張し、その結果、性器により多くの血流を送ることができます。
これにより、EDを緩和し、より長く続くセックスを促進することができます。
問題は、医師がCBDの陰茎への影響を具体的にテストしていないことです。
ジャーナルJCI InsightTrusted Sourceに掲載された小さな研究では、CBDの単回投与が血圧の低下に役立つことを発見しました。
しかし、この研究の研究者たちは、陰茎に行く動脈ではなく、心臓につながる動脈を見ていました。
研究は、内因性カンナビノイドシステムがHPA軸とテストステロンと精子産生の調節に関与していることを示しています。
臨床研究は、CBDが社会的不安や勃起不全の一般的な原因であるその他の不安の形を軽減することをサポートしています。
動物実験では、バイアグラと同じメカニズムである血管を弛緩させることにより血流を増加させることが示されています。
この研究は、CBDが勃起不全に役立つ可能性があることを示していますが、決定的な結論を出すにはさらに多くの研究が必要です。
結論として;
CBDには多くのメリットがあることがわかります。
証明されている部分とそうでない部分がありますが、CBDはペニシリン由来の万能薬に最も近いく、身体に素晴らしい影響を与える物には間違いありません。
医薬品の代替品として、副作用が無い100%オーガニックなCBDオイルをぜひ試していただきたいです。
参考資料:
https://www.health.harvard.edu/blog/cannabidiol-cbd-what-we-know-and-what-we-dont-2018082414476
https://www.healthline.com/nutrition/cbd-oil-benefits#section4
https://www.menstuff.co.za/lifestyle/benefits-of-cbd-for-men/
https://www.healthline.com/health/healthy-sex/cbd-and-libido#other-sexual-benefits