2020/04/02 05:31


不安とは何か?不安との付き合い方を改めて説明します。そして不安症やストレスにCBDがどう効果的なのか? ãã®ãƒ¡ã‚«ãƒ‹ã‚ºãƒ ã‚‚説明します。


皆さんは、新型コロナウイルス (COV-19) にどう対応していますか?世界的緊急事態発生により、「外出は控えるように」と言われています。私も自宅に家族と閉じこもっています。自宅にずっといることに耐えられなくなり、イライラしたりかなりのストレスを感じ始めています。この先への不安も感じて自分の心にも変化を感じるようになり、このままでは自分がおかしくなってしまうかもと感じています。この異常なストレスフルな事態に対して、自分の心の健康を守るために、いかに対処するか、不安との付き合い方が大切になっていきます。


不安とは?

不安とは、怖い思いをしたり困難な状況に陥ったときに誰もが持つ感情です。不安を感じたとしても、その状況に慣れてしまえば不安に思わなくなります。また、状況が変わったり、不安を感じる場面から離れれば、不安はなくなります。しかし、不安がずっと続いたり、特別な理由もないのに不意に不安になる場合、日常生活に大きな支障が生じます。

 

不安障害の発症率

10人中1人が、一生のうちの一度は、不安障害や恐怖症になります。しかし、ほとんどの場合治療を必要としません。

 

「ストレス」と同じような感じですか?

生活の中で受けるプレッシャーにうまく対処できないとき、人はよく「ストレス」という言葉を使います。ストレスは、不安障害やうつ病、酒や薬物の乱用などの問題につながることがあります。

 

不安はよくないことですか?

実際に不安が役に立つ場合もあります。不安があることで用心深くなり、適切な行動を取ろうとします。しかし、役立つ場合もある、というだけの話です。不安が強烈すぎたり長引いたりすると、仕事がはかどらなくなったり、気分の落ち込みや体調が悪くなったりすることがあります。

不安障害の症状

● 常に心配でたまらない - 脈が速くなったり不規則になる(動悸)

● 集中力がなくなる - 顔色が悪くなる

● よく眠れない - 筋肉の緊張や痛みがある

● 気分が落ち込む - 体が震える、胃がもたれる、体が震える、呼吸が速くなる


こうした不安障害の症状は、深刻な身体的疾患の症状とよく間違われます。「自分は悪い病気にかかっているのでは」と心配になると、不安障害はさらに悪くなります。不安障害やパニック障害にはうつ状態を伴うことがよくあります。落ち込み始めると食欲がなくなり、将来を悲観して絶望的になります。

 

強い不安がずっと続いていると、パニック発作や恐怖症を併発する場合があります。

 

パニック症状

突然、強烈な不安に襲われます。多くの場合、自分で「不安になりそうだ」と感じる状況で発作は起こります。不安症状が突然現れ、10分ほどのうちにピークに達します。また、次のような症状がみられることがあります:


● 死んでしまうのではないかという恐怖

● 気が狂ったり自制心を失うのではないかという恐怖

● 息が切れるような感覚

● 息が詰まるような感覚


パニック発作はあまりに突然で激しいため、このまま死んでしまうのではと考えてしまいがちです。実際、胸痛で救急外来に来る人の約4分の1はパニック発作によるものです。

症状は全般性不安障害とほとんど同じですが、パニック発作の症状はもっと激しくて、出たり消えたりします。

不安障害の原因


● 遺伝

生まれつき不安を感じやすい人がいます。こうした傾向は遺伝によるものだとする研究もあります。しかし、もともと不安を感じにくい人でも相当のプレッシャーを受ければ不安を感じます。

 

● 誤解から生まれる症状

軽度の不安からくる身体的症状を、深刻な病気によるものだと思い込む人がいます。このことでさらに不安になり、症状が悪化し、もっと不安になり……と悪循環になります。

 

● 心的外傷

不安の原因が明らかな場合には、その原因がなくなれば不安も解消します。しかし、不安の原因があまりに強烈な場合、その出来事が過ぎ去った後もずっと不安が続くことがあります。

このような症状は、多くの場合、自動車事故、列車事故、火事など、生命が危機にさらされるような出来事に巻き込まれた人に見られます。たとえ身体的な被害を受けていないとしても、事故後何ヶ月、何年と、神経が高ぶったり不安を感じたりすることがあります。

幼少期に受けた育児放棄や虐待、成人後の長年にわたる虐待や拷問などが原因となることもあります。これらは(心的)外傷後ストレス障害と呼ばれています。

 

● 薬物

不安障害は、覚せい剤、LSD、エクスタシーなどの非合法薬物の使用によっても引き起こされることがあります。コーヒーに含まれているカフェインでさえも、不快な不安障害を引き起こす恐れがあります!

 

● こころの健康問題

こころの健康問題が不安障害を引き起こすこともあります。うつ病の人の約半数が、ある時点でパニック発作を起こします。

 

● 身体疾患

甲状腺障害などの身体疾患が不安障害を引き起こすこともあります。

 

● その他、環境やライフスタイルの変化など

なぜ不安障害が起こるのか、はっきりわからないこともあります。不安障害の原因には、性格や経験、ライフスタイルの大きな変化など、さまざまな要因が絡み合っているからです。

 

様々な解決方法


● 現実的な問題を片付ける - 人間だったら不安を感じるのは当たり前のことです。たいていの不安には理由があります。生活の中から心配事をすべて取り去ることはできませんがたとえば、配偶者などパートナーとの関係を改善したり、金銭トラブルを解決して不安を自ら解消する。


● 悩みについて話す - 不安を誰かに話すことで気持ちが楽になります。誰に悩みの相談をすべきでしょうか?信頼し尊敬できる聞き上手な友人、家族に相談してみましょう。その人自身も同じような悩みを抱えていたことがあるかもしれませんし、同じような人を知っているかもしれません。相談すると、他の人たちがどう不安障害と向き合っているのか知ることができるかもしれません。


● リラックス法を学ぶ -「リラックス」なんて誰にだってできる、と思っていませんか?確かにそうかもしれませんが、不安がどうしても治まらないときに特別なリラックス法を知っておくと、不安や緊張を多少なりともコントロールすることができ、とても役に立ちます。リラックス法は人それぞれですが、例えば本を読む、映画を観る、音楽を聴く、日光を浴びる、瞑想する、ヨガをするなどがあります。不安な事からフォーカスを逸らし、「βエンドルフィン」や「ドーパミン」を分泌します。βエンドルフィンは爽快感、ドーパミンはやる気や達成感をもたらすホルモンとされています。


● 運動をする - äººé–“の身体は定期的に運動することで、セロトニン(幸せホルモン)を分泌します。セロトニンは不安を抑えるホルモンととされています。



不安障害やパニック障害に対するCBDオイルの効果


現在、お薬や心理療法による治療が行われている不安障害やパニック障害に、CBDが症状改善の効果をもたらすといわれています。


不安障害はうつ病の場合と同じくお薬での治療がメインとなり、抗うつ剤の中のSSRIや抗不安薬、β遮断薬、必要に応じて睡眠導入剤なども使われます。抗うつ剤のSSRIは不安障害の治療でも多く使われており、脳内のセロトニンの濃度を高めることで不安を抑えてくれます。

抗不安薬は、具体的には「デパス」「ソラナックス」といった薬になります。即効性があり、不安や緊張を鎮めてくれますが、効果が切れるのも早く、長期使用では依存性も認められているため注意が必要です。また一時的に震えや動悸などの症状を抑えるβ遮断薬が使われることもあります。


実は抗うつ剤や抗不安剤には副作用も多くみられ、特に抗うつ剤は頭痛、下痢、吐き気を伴い、服薬開始時や減量時、中止時には不安感やイライラ感が増大したように感じることもあります。また抗うつ剤は血中のセロトニンの濃度が高まるまで数週間飲み続けないと効果が出ないなど、多くの課題を抱えています。

CBDが薬の代用となれば、多くの患者さんにとってメリットとなります。CBDはうつ病や不安障害に効果を発揮するのか、そのメカニズムを詳しくみていきましょう。


CBDが不安を解消するメカニズム


科学的には、抗うつ剤の投与によってセロトニンを徐々に増やしていくのに対し、CBDは脳のセロトニン受容体に直接働きかけることができるという実験結果が出ています。

これには、5-HT1A受容体というセロトニンの受容体が深く関係しています。抗うつ剤の場合、服用を続けてセロトニンが5-HT1A受容体に達したところで、初めてセロトニンが十分量あると信号が出されます。


一方CBDは、高濃度のものを服用した場合、5-HT1A受容体を直接活性化できることが明らかになっています。そのため抗うつ剤とは違い、効果は瞬時に現れます。またセロトニンの量を増加させられることも分かっています。このようにCBDはセロトニン受容体に直接働きかけることで抗うつ作用を発揮し、不安障害やパニック障害を改善してくれます。


CBDは不安障害に限らずその他の心理的症状にも効果があり、代表的なものとしてPTSDが挙げられます。PTSDの患者さんはストレスへの抵抗力を持つ内因性カンナビノイド(ECS)が減少していることが分かっており、CBDを摂取することで不足したカンナビノイドを補うことができると考えられています。


このように、CBDオイルは脳のセロトニン受容体に直接働きかけ、不安障害の治療に使えると大きな期待を寄せられています。日本ではCBDオイルを含めたCBD製品は現在は健康食品として流通していますが、精神障害に対する効果が実証されれば、治療薬として認められる日も来るかもしれません。


100%オーガニックなCBDオイルは副作用を気にせずに不安障害やパニック障害の改善に使うことができる画期的な製品なのです。



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参考資料:

https://www.rcpsych.ac.uk/mental-health/translations/japanese/anxiety-phobia

https://medleaf.jp/cbd-depression/

https://www.yamahakenpo.or.jp/app/sp/sps/heart/

https://www.counselor.or.jp/covid19/covid19column3/tabid/508/Default.aspx