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2023/12/21 12:11
12/22は冬至(とうじ)です。北半球では太陽が天頂に達する高度が最も低くなる日です。 したがって、昼が最も短くなり反対に夜が最も長くなります。
冬至(東京12月22日)は日の出が6時47分/日の入りが16時32分で9時間45分。
これに対して夏至(東京6月21日)は日の出が4時24分/日の入りが19時00分で14時間36分です。冬至と夏至の日照時間の差は4時間51分(ほぼ5時間)あります。
<昼間の短い冬、体への悪影響とは>
ヒトの体は、浴びる日光の量が少なすぎると骨密度や免疫力が低下するなどの悪影響が生じることがわかっています。 昼間の時間の短い冬こそ適度な日光浴を心がけましょう。
日光を浴びないとビタミンDの量が少なくなります。
紫外線を浴びすぎるとシミやシワの原因になりますが、適度な日光浴によって生成されたビタミンDは骨の生育に必要となるカルシウムの血中濃度を高めたり、免疫作用を高めたりする働きをします。
「幸せホルモン」セロトニン不足による「冬期うつ」にも注意。
「日光に当たると、セロトニンというホルモンが体内で分泌されます。セロトニンは『幸せホルモン』とも呼ばれて精神に大きな影響を与え、不足すると気分の落ち込み、意欲の低下のほか、怒りっぽくなったりもします。
これらの状態が続くと、うつ病を引き起こす可能性もあります。一般的なうつは食欲減退や不眠を伴うのですが、『冬期うつ(ウインター・ブルー)』は逆に食欲が増加して過食気味になったり、過眠に陥ったりする傾向があります。
セロトニンはもともと夏に分泌が多く、冬は少ないという性質をもっています。これには昼間の時間の長短と、全天日射量が大きく関係しているのです。
天気が良い日は寒くても、ウォーキングを兼ねた日光浴を積極的に行うようにしましょう。食事はビタミンDが豊富と言われている、魚やキノコ類を意識して食べましょう。
そして、CBDオイルが冬季うつに役に立つと言われています。
CBDで心の調子を整える。
科学的には、抗うつ剤の投与によってセロトニンを徐々に増やしていくのに対し、CBDは脳のセロトニン受容体に直接働きかけることができるという実験結果が出ています。
CBDは、高濃度のものを服用した場合、5-HT1A受容体を直接活性化できることが明らかになっています。そのため抗うつ剤とは違い、効果は瞬時に現れます。またセロトニンの量を増加させられることも分かっています。このようにCBDはセロトニン受容体に直接働きかけることで抗うつ作用を発揮し、不安障害やパニック障害を改善してくれます。
CBDは不安障害に限らずその他の心理的症状にも効果があり、代表的なものとしてPTSDが挙げられます。PTSDの患者さんはストレスへの抵抗力を持つ内因性カンナビノイド(ECS)が減少していることが分かっており、CBDを摂取することで不足したカンナビノイドを補うことができると考えられています。
100%ナチュラルなNUMUNのCBDオイルは副作用を気にせずに不安障害やパニック障害の改善に使用できるサプリメントなのです。
十分な寒さ対策をしたうえで積極的に日光浴や食事からビタミンDの摂取を心がけましょう。そして、CBDオイルでケアを忘れずに。
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