NUMUN NATURALS

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2021/02/03 02:06


「薬」と「CBDオイル」について薬剤師さんはどう考えてるのか?医療現場で働く薬剤師さんからの視点を聞きたかったので、色々お話しさせて頂きました。今回快くインタビューに応じて頂いた薬剤師の近藤さんは横浜在住で趣味としてスケートボードを長い間やられております。薬剤師という立場上、言いにくい部分もあったと思いますが色々と話して頂きました。



INTERVIEW:



NUMUN NATURALS (NN):

まずは近藤さんがCBDを知ったきっかけを教えてください。


近藤さん(K):

若い時から趣味でスケートボードをやっていて、現在30代半ばになって中々疲れが取れ無くなってしまいました。疲労回復についてインターネットで調べてたら、海外のプロスケーターがCBDクリームを筋肉疲労の回復に使用している事を知って自分も興味を持ち始めました。それから自分もCBDを購入して筋膜マッサージを始めました。CBDオイルを身体に塗ってローラーを使って硬くなった筋肉を緩ませると気持ち良く凝りや疲労が取れます。


NN:

身体の中への摂取もしますか?


K: 

はい、舌下投与してます。


NN: 

どうですか?


K: 

最近舌下投与を始めました。寝起きが良くない方ですが、CBDオイルを摂って寝ると、目覚めがとても良いです。熟睡することによって、疲れが取れてる感じがします。


NN: 

寝る前にCBDオイルを摂取するとリラックスするので、深い睡眠に繋がりますね。私は風呂上がりにCBDオイルを摂取して夜ヨガ(ストレッチ)を必ずします。すると寝る前におしっこが沢山出て(汚い話で申し訳ありません)夜中おしっこで起きることがありません。夜中に起きないので、熟睡出来て、朝目覚めがとても良いです。頻尿の方や、夜中何度もおしっこに起きる方は寝る前のCBD&ヨガをオススメします。*夜ヨガについてはブログの後半でもう少し詳しくお知らせします*


NN:

日本の多くの薬剤師さんはCBDオイルをご存知ですか?


K: 

ほとんどの薬剤師さんはCBDオイルの存在を知らないと思います。薬業界の中ではまだCBDオイルは浸透していないと思います。サプリメントに力を入れてる薬局などは知ってるかも知れませんが、病院とかで働いてる薬剤師さんは知らないと思います。仕事からだけではCBDの情報は入ってこないので、自ら興味を持って調べてる薬剤師さんやお医者さんしか知らないと思います。


NN:

薬剤師さんの視点からCBDオイルの良さを教えてください。


K:

そうですね、ポイントとしてはCBDオイルは効果が実感できる。副作用が報告されていない。摂取方法も簡単で手軽に始められる。という部分ですかね。


薬は処方箋が必要なので敷居が高いし、日本ではドラッグストアで買える物が限られてるのでCBDオイルはサプリメントとして手軽に買えて使いやすいと思います。


NN:

なるほど、近藤さんがおっしゃると説得力があります。


NN:

現在、CBDオイルに最も近いものはなんだと思いますか?


K: 

アロマオイルやアロマセラピーが最も近いんじゃないですかね?麻の香りでの癒し効果という考え方が一番近いんじゃないですかね。




NN:

「薬は毒」と言ってらっしゃるお医者さんが最近カミングアウトしてるように感じますが、どう思いますか?


K:

そうですね、ここ最近そういう本が流行ってますね。患者さんにもよく言われます。「私が飲んでる薬は本の中では飲まなくていい」って書いてましたってよく言われます。


でも、必要な人は薬を飲んでもらった方がいいと思います。病気を治す薬というのは実際少なく、症状を抑える薬が多いんです。でも薬を必要としてる人には薬を飲んで欲しいと思います。一概に全ての薬が毒だというのは、言い過ぎだと思います。C型肝炎やウィルスの薬、インフルエンザもそうですが、ウィルスや原因になってる悪い細菌を殺す薬も存在するので、全部が毒というのは極端すぎます。血圧やコレステロールを抑える薬とか結果が見えにくい薬を叩いてるお医者さんはいらっしゃいます。飲み続ける必要のあるもの、今飲むのを止めると将来どうなるかわからない薬のことを必要ない薬と言ってると思います。


例えば、血圧が高い人は脳や心臓に負担をかけています。薬を止めると将来的に問題が起こる可能性があるので必要な人は飲んだほうがいい。


生活習慣病や現代病などは薬を飲まなくても、生活改善して治る病気だと思います。


今の日本は残念な事に、医療を受けた方がサプリを買ったり、ヨガやジムに通って健康的な生活を送るより安くつくので、多くの方はお医者さんに行って薬を出してもらう方を選んでいます。特にお年寄りの考え方は、病気を防ぐではなく、病気になったらお医者さんに行けばいいという感じです。食事制限もしなくていいし、お医者さんに行くのは簡単だし、安くつく。この辺りが日本と欧米の考え方の大きな違いだと思います。


NN:

近藤さんはスケボー以外何か運動はされてますか?


K:

特にないです。ただ、最近はCBDを摂ってストレッチしたりしてます。


NN:

最高ですね。NUMUNのブログやYOUTUBEで朝、昼、夜ヨガの10分動画をアップしてますので、ぜひチェックしてください。わざわざスタジオに行かなくても、お金も掛からないので、ヨガは気軽にすぐに始めれます。ヨガは本当に心身にいい影響を与えますよ。


ヨガについてのBLOG記事

https://www.numunnaturals.com/blog/2020/10/15/031632


夜ヨガ YOUTUBE

https://www.youtube.com/watch?v=u_Dtl5pVHuM&feature=youtu.be



NN:

近藤さんがCBDをオンラインで販売する事になったきっかけは?


K:

まずは自分がCBDオイルを使ってみて良さを実感できた事です。本当に良いなと思ったのでCBDオイルを広めたいと思いました。周りの友人もみんな使ってたので、販売したいなと思いました。


スケーターやサーファーにリンクしてるので、まだCBDオイルを知らない人たちにこれからCBDの良さをアピールして行きたいです。スケートボードも販売してますが、アメリカやカナダの本社から直接輸入してます。日本で販売していないブランドを個人輸入して売ってる状況です。これに合わせてCBDオイルを販売して広めたいと思っています。


CBDオイルは将来的に薬局で売って行きたいです。薬とバッティングしないように販売して行きたいです。今後CBDオイルのお陰で助かる人が増えてくると思います。


NN:

メンタルヘルス患者やメンタル科について教えてください。


K:

今一番増えてるお医者さんは心療内科やメンタル科です。世の中の流れでビジネス的にニーズが多くなってきています。メインの患者さんは20代と若い人がとても多いです。コロナになってさらに患者が増えてる状況です。心療内科やメンタル科は精神科と比べて比較的軽いメンタルの悩みを相談するお医者さんです。実際は薬を飲む必要がない人にCBDはピッタリだと思います。先生は患者さんの様子を見て、気持ちを楽にさせる為に睡眠薬や軽い抗うつ薬を処方します。メラトニン(睡眠薬)などは日本では処方箋がないと買えないので、メラトニンを求めて心療内科にいらっしゃる患者さんもいます。メンタル科などに行くとすぐに薬を出してくれます。そこで軽い鬱や不眠と診断され、睡眠薬などを処方されるんですが、そういう患者さんには個人的にはCBDがちょうどいいと思います。


薬剤師の立場として、仕事場で患者さんにCBDオイルを薦めることはできないし、建前上言えないですけど。


NN:

色々お話しありがとうございました。CBDオイルは欧米では効果のエビデンスに基づいていて論文や研究報告なども発表されています。こんなにエビデンスがしっかりしているという事は今後より注目されていく成分になっていくと思います。ぜひ自らのオンラインショップを通してCBDオイルの良さを発信してください!


.............


薬剤師の近藤さんが運営するオンラインCBDストア、CBD PHARMA (CBDファーマ)


http://www.cbdpharma.shop


薬のプロである近藤さんがセレクトしたCBD製品を販売してます。薬剤師という視点からCBDに関する情報を発信して行くそうです。


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