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2020/05/30 03:37
CBDオイルはダイエットに効果的か?
今年もあっという間に夏が近づいて来ました。
薄着になって肌の露出が増える季節、この時期になると急にダイエットを始める人がいます。
急激なダイエットはホルモンバランスを崩す原因となり夏バテしやすくなり、リバウンドもしやすいので身体には害ばかりです。
短期間で痩せたい気持ちは理解しますが、それよりも代謝を活性化させ、お腹をスッキリ保つ体質に変えることをオススメします。
CBDオイルがお腹スッキリ体質改善にどう役立つのか ?
CBDが体重の減少や代謝の活性化に役立つことを示す研究結果がいくつかあります。
●CBDは食欲を抑える効果がある
CBDで食欲を抑えることによって体重を減らすことが可能と言われています。
CBDは身体にあるCB1カンナビノイド受容体(カンナビノイド受容体についてはこちらをお読みください)を、他の分子に影響を与えることで間接的に遮断します。
これらの受容体を遮断することで食欲を制御し、過食を防ぐことができます。
●悪い脂肪を良い脂肪に変える
脂肪には大きく分けて白色脂肪(悪い脂肪)と褐色脂肪(良い脂肪)の2種類があり、白色脂肪は身体がカロリーを燃焼するために必要な褐色脂肪に変換できると言われています。
健康な人は肥満の人よりも褐色脂肪が多い傾向があり、白色脂肪は心臓病や糖尿病などの多くの慢性疾患のリスクを高めます。
CBDは「悪い」脂肪細胞を「良い」脂肪細胞に変換するだけでなく、脂肪をより効率的に分解します。
研究者らは、「CBDは肥満を予防するための有望な治療法であるかもしれない」と述べていますが、認めるには多くの臨床実験の結果が必要となります。
●脂肪を燃やす
別の研究では、CBDは脂肪を分解し、それを老廃物として体から排出する手助けをすると言われています。
褐色脂肪細胞はアクティブな「良い」脂肪で、カロリーを燃やして身体のエネルギーに変えます。
体重を減らすにはカロリーを効果的に燃やす事が不可欠であるため、CBDによって体内の白色脂肪を褐色脂肪に変えることで、カロリーを燃焼しやすい体質を作ります。
●代謝障害(メタボリックシンドローム)のリスクを軽減
2018年に発表された研究では、肥満といくつかの代謝障害(糖尿病、高血圧、高コレステロールなど)との間には密接な関係があると報告されています。
全身の脂肪組織にあるカンナビノイド受容体が過剰に活性化すると、肥満や代謝リスクにつながる可能性があります。
CBDはCB1受容体を遮断するのに役立ちます。
つまり、肥満のリスクを減らす可能性が期待できます。
たとえば、CBDを使用した治療では、肥満ラットの総コレステロールが25%減少しました。
CBDの抗炎症作用と抗酸化作用は、血糖値を下げ、肝臓機能向上役立つと報告されています。
CBDは食物摂取量を減らし、悪い脂肪を良い脂肪に変え、代謝を促進する事で体重減少につながる可能性があることを示唆しています。
そこでNUMUNがオススメする最高のダイエット方法は;
- バランスの取れたヘルシーな食生活
- 充分な有酸素運動をする事
- 良質な睡眠を取る事
そして重要なのが、、、
4. CBDオイルを摂取する事
さらにNUMUNがオススメする7種類のダイエットテクニックをご紹介します;
- 水を飲む。特に食前に水を飲むと代謝が24%-30%向上すると言われています。
- 朝食で卵を食べる。卵じゃ無くても朝食にタンパク質を摂ると体重が増えにくくなり、脂肪が付きにくくなります。
- コーヒー(ブラック)を飲む。コーヒーを飲むと代謝が3%-11%向上し、脂肪を10%-29%焼失させると言われている。ただ、飲み過ぎ(カフェインの取り過ぎ)には注意です。
- 緑茶を飲む。緑茶に含まれるカフェインとカテキンは最強の脂肪焼失タッグ。食後の緑茶をオススメします。
- 砂糖を摂らないように心掛ける。砂糖は肥満、糖尿病、そして心臓病を起こすリスクに繋がる。
- お皿を小さくする。小皿に変えると必要以上に食べなくなり、無駄にカロリーを摂取しなくなるそうです。
- 良質の睡眠を取る。質の良い睡眠は食事や運動と肩を並べるくらいダイエットに重要です。睡眠不足は肥満になる確率が、大人の場合55%、子供の場合89%アップさせます。
参考資料;
https://www.medicalnewstoday.com/articles/324733
https://dailycbd.com/en/condition/obesity/
https://www.healthline.com/nutrition/cbd-oil-for-weight-loss