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2023/11/15 10:58
明るい気持ちになる方法がわからない、ネガティブな人の特徴とその対処法。
どうせ「私なんか」というように、いつも自分を卑下した考え方をしていませんか?ネガティブな考え方は精神的にも疲れてしまいますよね。ここでは、ネガティブな人の特徴を紹介します。自分に当てはまる特徴がないか見ていきましょう。そして、ズバリわかりやすく、対処法も併せて紹介します。
特徴1. 過度な心配性で何に対しても慎重すぎる。
物事を慎重に進めていくことは悪いことではありません。しかし、ネガティブな人は失敗することばかりを考えてしまうため、過度な心配から何事に対しても慎重になりすぎてしまうのです。
普通の人なら5分で終わることでも、ネガティブな人は慎重になりすぎるため、10分かかっても終わらないことも。失敗することばかりに気を取られて、スムーズに物事を進められなくなってしまいます。
対処法——> 不安に思うことの99%は起きません。これは事実です。情報を集めすぎないようにすること。万が一、その1パーセントのことが起きたとしても、必ず、なんとかなる。
特徴2. 自分に自信がなく、すぐに周りへ意見を求める。
何事に対してもマイナスな面ばかり見てしまうのがネガティブな人の特徴。自分に対して自信が持てないために、すぐ周りの人に意見を求めてしまいます。
誰かと違う意見がある場合でも、自分の意見を否定されるのが怖くて、相手の言うことを最後には認めたり同調することも少なくありません。
対処法——> 周囲の目線を気にしない、自分の人生は一度きりであり、自分が責任を負うもの。自分がやりたいと思うなら、周囲のことは気にせずに自分の判断を信じて一歩踏み出しましょう。
特徴3. 自意識過剰で周囲からの評価ばかり気にする。
ネガティブな人は自分が悪く思われているのではないかという恐怖心から、常に周囲からの評価ばかりを気にしています。
自分の言動に対して、周囲の人がどう思っているのかばかり気にしすぎて、例えば「これをやると相手に対して失礼になるかも」と自分の行動を制限してしまいがち。
周囲の評価ばかり気にしているため、ストレスを溜め込んでしまう原因にもなります。
対処法——> これもまた、周囲の目線を気にしないこと。自分の人生は一度きりであり、自分が責任を負うものと考える。周りの目を気にせずに、「こうしてみよう」と勇気をもって行動することが、後悔のない人生を手に入れる近道です。失敗も経験と割り切って、やりたいことにチャレンジを続ける。
特徴4. 「どうせ」とすぐに自分を卑下する言葉を口にする
普段から自分に自信を持つことが出来ないネガティブな人は、明確な理由もなしに自分を卑下するような言葉を繰り返してしまいます。ネガティブな言葉は、その場の空気が悪くさせることもあるため、周囲の人に気を遣わせてしまっていることもあります。ネガティブな考え方の人ほど、「どうせ私なんて」と自分を卑下する言葉を口癖のように発していることが多いのです。
対処法——> 自分のことを愛する。どんな人でも、何らかのコンプレックスを持っています。「背が低いからかっこ悪い」「運動神経が悪くてスポーツが楽しめない」など、自分の努力ではどうにもならないことがあるものです。しかし、そういった短所を気にしているために長所が伸ばせないとしたら、とてももったいないこと。
短所は個性であり、長所は自信を持つべきものと考えて、そのままの自分自身を愛するよう意識してみましょう。
特徴5. 日頃から常に何かしらの悩みを抱えている
ネガティブな人は勉強や仕事、人間関係や生活、金銭面など様々な事柄に対して、いつも何かしらの悩みを一人で抱えてしまいます。
色々なことを悩みすぎて、悩みを解決することすらも怖くなり、結局悩みを解決させることができなくなることも。まさに負のスパイラルに陥ってしまい、悩むばかりの日々を送ってしまうのです。
対処法——> 人生は短いです。悩んでる間に歳をとって、あとで後悔しないように好きなことを見つけましょう。充実した人生を築くには、情熱をもって向き合える何かを見つけることが重要です。
楽しくできる仕事がある、いつまでも続けられる趣味があるなど、結局好きなことがあると人生が面白くなるのです。
人生を楽しんでいる人は、あえて厳しい道を選んでチャレンジし続ける人が多いです。「私ならできる」と自分の力を信じて、目標を持って進んでいます。
今過ごしている時間は今しかないのですから、この瞬間をどう過ごすかは人生の充実度を決めるのです。常に前向きに考えて、成長していくための努力を欠かさないようにしましょう。
STAY POSITIVE EVERYDAY.
人生は人それぞれ違って当然。生まれて育つ環境や条件、本人の性格や価値観などは一人一人違いますから、結局同じ人生は一つとしてありません。人は人、自分は自分と切り離して考えることが大切です。
自分の人生は一度きりであり、自分が責任を負うもの。自分がやりたいと思うなら、周囲のことは気にせずに自分の判断を信じて一歩踏み出しましょう。