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2021/07/27 06:52
この季節に雨が降ると、洗濯物を部屋干しすることで、家中がさらにジメジメします。
家の中を高湿度状態のままにしていると、雑菌によるいや〜な臭いが発生することもありますし、リビングや靴箱、クローゼット内の湿気でカビトラブルが発生することもあります。
そこでNUMUNのウェルネステルペンオイルを活用した簡単殺菌消臭スプレーの作り方をご紹介します。
ウェルネステルペンオイルは除菌や防カビ対策をはじめ、室内の湿気対策スプレーとして活用できます。高湿度の不快さを除去してくれる香りで、今の季節を快適に過ごせます。
特にお勧めなのが、”チル”と”グッドスキン”です。
“チル”にはカモミール、イランイラン、カリオフィレン、リモネン、ミルセン、アルファ・ピネン、などがブレンドされています。
“グッドスキン”にはグレープフルーツ、ラベンダー、ティーツリー、ローズ、ピネン、リモネン、カリオフィレン、などがブレンドされています。
○カモミール
カモミールは優れた殺菌、抗菌作用と鎮静や抗炎症効果を発揮する精油です。アロマテラピーに用いることで、部屋の空気を浄化することが可能です。そしてカモミールの香りは精神をリラックスする作用もあります。
○リモネン
リモネンはレモンやオレンジの皮に含まれる精油成分で、爽やかな香りとともに、殺菌作用も強く、昔から食用以外にも幅広い目的でよく使われてきました。古代エジプトでは、肉や魚が傷み防止や、虫に刺されたときの消毒にもレモンを利用していたそう。殺菌、消毒作用、抗ウイルス作用が最も高く、デオドラント作用も期待できます。
○ラベンダー
ラベンダーには抗菌・殺菌・殺真菌作用があり、防虫にも効果があると言われています。中世ローマではラベンダーの花を部屋の中に吊るし、蚊やハエが寄り付かないよう虫除けにしていました。
このハーブには消炎作用もあり、皮膚の炎症を鎮めて組織の回復を助けるといわれています。そのため、ラベンダーはスキンケアにも利用されています。リビング・寝室などの、臭いや除菌に適しており、殺菌、消毒、防虫、デオドラント作用など多様性のある香りです。鎮静作用もあるので、安眠誘導にも役立ちます。
○ティートゥリー
ティートリーのアロマオイルが持つ効果と効能は、優れた殺菌力と殺真菌作用にあります。原産国のオーストラリアでは、先住民アボリジニの間で怪我や皮膚の治療薬として使われていました。ティートゥリーにはカビに対する抗真菌作用、殺菌、消毒作用が期待できます。トイレやキッチン、浴室などの水まわりの除菌、防カビに適しています。
スプレーの作り方はとても簡単です。
○用意するもの
・ 無水エタノール 10mL
・ 精製水(もしくはミネラル水)40mL
・ NUMUNのウェルネステルペンオイル 10滴
○作り方
・ 容器に無水エタノールを入れて、テルペンオイルを加え、よく混ぜる
・ 混ざったものを精製水で薄める(オイルは水に混ざらないので、必ずこの順番で!)
ぜひお試しください!