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2021/05/17 02:14
CBDで睡眠を変えよう。
最近、睡眠の研究が急速に進み、睡眠の役割が以前より明確にわかってきました。
睡眠は疲労回復だけでなく、脳の健康や免疫力の増加にとても大事である、ということが明らかになってきました。そして、毎日「深い眠り」の時間を多くとることが重要だ、ということもわかってきました。
何時に寝たか?何時間寝たか?ではなく、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)の「睡眠サイクル」が大事なのです。睡眠を正しく理解すれば、あなたのこれからの生き方が変わると言っても過言ではありません。
良質な睡眠を取るには何を意識すれば良いのか?
睡眠サイクルについて…
入眠するとすぐに深い睡眠(ノンレム睡眠)に入ります。そして段々と浅くなり、浅い眠り(レム睡眠)に入ります。この流れが平均約90分の睡眠サイクルです。これを何度か繰り返し、レム睡眠時(浅い眠り)に目覚めることがポイントです。この睡眠サイクルを意識することで、脳も身体もぐっすり休まり、スッキリと朝を迎えることができます。平均値の90分サイクルで計算すると、6時間〜7時間半でレム睡眠時に自然に目覚めるのがベストだと言えます。
●レム睡眠 = 浅い眠り、夢をみている。
脳は起きていて、記憶を整理しています。
一般的にレムは睡眠全体の20%〜25%必要と言われています。8時間睡眠した場合、96分〜120分となります。
*レム睡眠時に脳内の情報や記憶を整理します。乳児は睡眠の50%がレム睡眠だと言われています。
●ノンレム睡眠 = 深い眠り、身体を修復。
脳も休み、記憶を定着させています。
一般的にノンレムは睡眠全体の13%〜23%必要と言われています。8時間睡眠した場合、62分〜110分程となります。
*ノンレム睡眠が大事な理由は、この時に疲労回復、成長ホルモンの分泌、免疫力の増強、ストレス軽減、そして身体組織の修復が行われます。年齢を重ねるにつれ、眠りが浅くなり、深い眠りの時間が短くなっていきます。研究では、歳を取ると、若い時以上に「深い眠り」が必要になると言われています。深い眠りでアンチエイジング効果も得ることができます。
深い眠りを得るには何を心掛ければ良いのか?
+ストレスを溜めないこと
+就寝ルーティンを作る
+アイマスクをして光を閉ざす
+涼しい室温で寝る
+日中適度な運動をする
+健康的な食事をする
+瞑想する
など..
そしてCBDオイルを摂取すること。
CBDオイルはどう睡眠に影響を与えるのか?
CBDには抗不安作用とリラクゼーションを促進する効力があるため、睡眠の質を改善するのに役立つという研究結果が出ています。最近の研究でわかったことは、主にCBDが脳内のセロトニン受容体(幸せホルモン分泌受容体)およびGABA受容体と相互作用する能力があると報告されています。
セロトニンは気分を左右する重要な役割を果たしています。そしてGABAは脳の主要な「抑制」に影響を与える神経伝達物質として知られています。GABAは脳の過剰な活動を落ち着かせ、リラクゼーションを促進します。 抗不安薬として処方されている「ベンゾジアゼピン」はGABA受容体を標的にしています。
CBDは人間の睡眠/覚醒サイクルを調節し、昼間の覚醒と夜のリラクゼーションのバランスを整えます。朝スッキリ目覚めて、昼間の眠気を抑え、日中の生産性の向上に役立ちます。
日中のCBDの摂取は、覚醒を促進し、夜の安らかな睡眠につながります。
下記グラフはこのブログ著者(私)が携帯アプリで測定した最近の睡眠パターンのデータです。深い眠りと浅い眠りを繰り返してるのがわかります。そして、深い眠りを約2時間得てるのがわかります。私は毎日平均7時間〜7時間半の睡眠で目覚めはとても良いです。就寝前は必ず15%のCBDオイルを5滴摂取します。
CBDオイルを摂取して寝ると、深い眠りの時間が多くなると感じます。そのため、7時間〜7時間半の睡眠でもしっかり寝た感覚です。昼間はサーフィンや運動をして身体を動かしていますが、日中に疲れて眠たくはなりません。活字を使ったブログやSNSコンテンツを制作する作業は集中力が必要ですが、毎日欠かさず行っています。
ストレスや生活リズムの乱れなどから不眠になると、どうなるのか?
慢性的な寝不足は:
+肥満、糖尿病リスク
+うつや不安症
+免疫力低下
+高血圧
+性欲低下
+慢性痛
+心臓病
+集中力低下
+慢性的な体調不良
+死亡の可能性もあります
身体に良い食事を摂るのと同じように、「良質な睡眠」を摂ることは、心身の健康維持に必要不可欠な要素なのです。ただ、寝れば良い、という訳ではないのです。深い眠りを意識しましょう。
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