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2020/05/26 01:56
CBDオイルを使って調理はできますか?
はい、調理も加熱も可能です。
ただ、調理方法によってはCBDのメリットを失う場合があります。
「CBDは比較的安定した植物成分と見なされていますが、分解すると効力が失われます」と、ニューハンプシャー大学の有機化学者であるグレン・ミラー博士は言います。CBDの成分劣化の原因として最も可能性が高いのは酸化です。これは、酸素や空気にさらされると、特に高温の中で、CBDは効力を失います。
CBDオイルを直接、瓶から口に入れたり、瓶から皮膚に付けたりしない限り、CBDの利点のいくつかを失う可能性があります。たくさん失いますか?? いいえ、大丈夫です。ただし、組み合わせる食材や調理方法によってはCBDの効力をより多く失う可能性もあります。
CBDは酸性とアルカリ性の両方の条件下で分解するので、これらいずれかの条件下でCBDを利用するのは理想的ではありません。たとえば、酢に混ぜ合わせたCBDオイルやクエン酸を含む飲食物にCBDオイルを混ぜ合わせるとメリットを失う可能性があるとミラー博士は言います。
CBDオイルに熱を加えても効力は保たれますか?
CBDを過熱すると、テルペン、フラボノイド、その他のカンナビノイドなど、いくつかの有益な特性が失われる可能性があります。CBDの沸点は160℃から180℃の間です。この沸点以下であればCBDは焼いたり調理したりすることができ、その栄養的利点のほとんどを保持できます。
180℃までの温度で焼いたCBDクッキーならCBDの効力を得られると言います。焼き菓子の内部温度は外部温度よりはるかに低いため、CBDの成分は依然として強力であると言います。
180℃を超える揚げ物や高温の炒め物に使用しなければCBDの効力を失うことは無いと言われています。熱の増加に伴ってメリットは消散し始めます。
CBDオイルを使って調理する際の注意点;
●高品質のCBDオイルを使用する:CBDオイルの品質はとても重要です。高品質のCBDオイルに代わるものはありません。品質の良いブランドかどうかをしっかり調べてお求めください。
●少量で始めましょう:始めてCBDを使用して料理する場合は無理しないで少量のCBDオイルでスタートしてください。
●CBDオイルは油脂なので、何らかの油脂が含まれているレシピで最も機能が発揮します。
●CBDオイルは必ず涼しく乾燥した場所で保管してください。日差しも避けてください。
CBDオイルがもたらす主な健康上の利点は;
●痛みの緩和
●不安を和らげる
●糖尿病のリスクを軽減
●がんのリスクを軽減
●脳の健康を維持する
●睡眠促進
●体内の炎症を和らげる
●ストレスを和らげる、リラックス効果
CBDオイルを使ったニュームーンがオススメする料理は下記の通りです;
- CBDオイルを混ぜたハチミツを塗ったトースト
- CBDオイルを生地に混ぜたピザ
- CBDオイルを入れたアボカドたっぷりのワカモレ
- CBDブラウニー
- CBDチョコチップクッキー
- CBDバナナブレッド
- CBDカスタードプリン
- CBDミントティー
- CBDマンゴスムージー
- CBDアイスチャイ
- CBDカモミールティーラテ
美味しいですよ、ぜひお試しください!
参考ウェブサイト:
https://www.myrecipes.com/news/does-cbd-lose-potency-in-food
https://creatingbetterdays.com/cbd-infused-guacamole/
https://choosingchia.com/the-ultimate-guide-to-cooking-with-cbd-oil/